先日、世田谷美術館にて公開中のパリジェンヌ展に行ってきました。
美術鑑賞は趣味の1つではあるものの、美術館の空間体験ができるっていうのが主な目的になっちゃってるんだよね笑
自分としての鑑賞理由は様々な文化を通時的に経験できる要素が詰まっているから、ってのが簡潔な言い分でしょうかね笑笑
ボストン美術館から120点ほど。
とりあえず建物の外観。笑
建築写真は上手く撮れるようになってる気がするけど、実際世界レベルで見たら大したことないんだろーな笑
自然と建物の調和を目指した内井昭蔵の考えがよく現れた通称「セタビ」。
フロアが傾斜かかっていたり、それと平行に屋根形状が作られていたり。
ボールトの屋根が内側ではまた仕上げが違っているのが残念。キンベルを見たことあるだけにそこは化粧仕上げにしていただきたいよね、モダニストなんだし!
美術のほうはというと。
フランスのパリジェンヌの様子がよくわかります。以上。笑笑
なんて、、
やっぱりお洒落を牽引するパリジェンヌの時代を18世紀から20世紀まで見れるのはよい。服装の変遷(手の込んだ様子の変遷)も分かるし、具体、抽象の様子も分かるし。
僕、美術館行くと気に入ったポストカードとメモ帳を買うのが癖なんですが。今回はシャルル・ナイヨの《ダンスする女性 シリーズ〈ムーラン・ルージュの舞踏会〉より》がお気に入り。メモ帳ストックとして買いました。
これね。ムーランルージュの赤を表現してるらしい!ムーランルージュはこれね!ぼくは知らずして写真を撮っていた笑
20世紀の最後の方の展示でレギーナ・レラングっていう写真家の写真がちょこっとあったんだけど僕は好きな感じのやつでしたね。
白黒はいいですね、やはり笑
技術とセンスが無いとできませんほんと。
あんな写真撮れるようになりたいなぁって。
今日は修論発表の日。
先輩たちの姿を目に焼き付けて、参考にしたいと思います。
では。