- コンバース
- History
- コンバースのモデル紹介
- 海外企画コンバースとは何か。
- ct70と現行の比較
- もっと詳しく見てみる
- で、いいところは何?
- 現在の手持ち
- 買い物のコツ
- ct70がどこで買えるか...
- アメリカ製について
コンバース
みんな大好きコンバース。
僕も大好きコンバース。
永遠の定番コンバース。
今日はコンバースについてだらだらと書いていきやす!
余計な知識なんてどうでもええわってかたは読まずに最後だけ見て行ってくださいな。
で、今日書いてくのはその辺に売ってる安いコンバースではなくて通な方なら知っている海外企画のオールスターについて書いてくぜ!!
とりあえず歴史からいきますか笑
History
ABCマートなどかなりお安くなっちゃっているコンバース。そのなかにオールスターてモデルがありますね!もともとバスケシューズてご存知でしたか!?
まあ当然僕も初めは知らなかったしダサいて思ってた時期もあったんですがね笑
1908年アメリカで創業。1917年つまり戦時ですね、にオールスターはバッシュとして開発されたんです!
その後バドミントンシューズとしてジャックパーセルが販売されたり、スキッドグリップ、ワンスター、ウエポン、オデッサなどが続々と登場するわけですよ。
そのなかでも僕はオールスターが好きで海外企画が大好きなもんで後々詳しく書いていくんでもうチョイ余談みてくださいね笑
コンバースのモデル紹介
オールスター
みなさんご存知大定番オールスター。日本製、ベトナム製様々。
日本でも各セレクトショップがこぞって別注をかけるやつ。
かけても海外企画には勝てないんだからやめときなって感じなんですけどね笑
でもデザインはかわいいしかっこいいし、男女ともに人気がありますね!
ジャックパーセル
こちらはバドミントンシューズとして登場。
これも毎年色々なカラーや、飾りやらで多くが世の中に出回ってますね!
スマイルと呼ばれるつま先のライン、ヒゲと呼ばれるヒールパッチ。
インソールがかなりしっかりしているためはき心地はなかなかです。
デザインもいいし個人的にはオールスターよりもこっちかなぁ!
ワンスター
これはあまり履いてる人見ないけど側面の星がかわいいですね!
ぼくは履く勇気がなく、一つも所有しておりません笑
まあ今出回って、根強く人気が残っているのはこれくらいですかね!
もう少し知りたいという方は以下のサイトを御覧ください。
ということで大まかなモデル紹介は以上にして、本題へ参りましょう!
海外企画コンバースとは何か。
簡単に言うとABCマートとかに売ってるのとは違うコンバースって言えば良いでしょうか。現在日本にはコンバースジャパンと言ってライセンスを持った会社があって、そこが安価な材料で大量生産しているのがABCとかにあるやつなんですね。
ですがコンバースの会社はアメリカにもあってまた違う管轄なんです。
それがコンバースUSAです。
もともとバスケシューズであるオールスターは運動靴であるわけですから、強い衝撃にも耐えなければなりません。要するに昔のコンバースはもっといい材料が使われていたというわけです。
海外にも同じようにそれぞれライセンスを持った会社があり安価に製造している商品があるわけですが、今日紹介するのは昔のオールスター、またの名をチャックテイラーを忠実に再現したシリーズについてなんです。
ここで昔のチャックテイラーのヒールパッチを見てみましょう!
左が1960年代から70年代に使われていた三ツ星と呼ばれるもの。
右が1970年代以降に使われていた一つ星と呼ばれるものです。
現行のとは違いますよね。現行のはALL STARと書いてあるはずです。
この辺を再現しようというのがコンバースUSAの考えなわけです!
このアメリカでの復刻コンバースのことをct70といいます!
日本でも復刻コンバースは販売していて、それはコンバースアディクトといいます。
ぶっちゃけct70を履くとアディクトは履かなくなるので買わないようにしましょう笑
では細かいところを見ていきましょう!
ct70と現行の比較
ヒールパッチ
左がct70、右が現行です。
黒地に白字、白地に黒字という違いがありますね!
そして現行のは印刷がすぐにはげます笑 安い証拠です笑
当て布パッチ
先ほどもちらっと言ったように衝撃に耐えなければいけません。
当時のオールスターには親指と小指の付け根のところに補強の布が縫い付けられていたのです。上の写真が中から見た当て布です。
次の下の写真は外からのディテールです。左が現行、右がctです。
現行にはないサイドステッチがあるのがわかりますでしょうか。
この下の写真の方がわかりやすいかもしれません!
この4足はすべてctシリーズですのでサイドステッチが見られますね!
素敵なディテールだぁぁぁ!
ソールの厚さ
約5mmほど違います。
底がしっかりしてないと衝撃を吸収できないですからね!
ハイカットは横のブランドロゴがあってかわいいですよね〜!
このほかにも靴紐が現行はアクリル素材で、ctシリーズはコットン100%で丈夫だったりとどの点においてもctシリーズが上をいっています。
あ、もちろん値段も笑
そこはしょうがないですね笑
もっと詳しく見てみる
もう少し細かくいきましょう。
実はこのctシリーズ、ファーストストリングとプレミアムラインという二つのラインで展開しているのです。
でも違いは箱とヒールパッチだけなんです!
左がFirstString、右がPremiumLineです。
FirstStringは70年代のヒールパッチまで忠実に再現。
PremiumLineは黒タグってよぶのかな。ヒールパッチなんてどうでもいいやバージョン笑
あとは箱。左がFirstString、右がPremiumLineの箱です。
赤の方がかわいい!と思います。
あ、そうだ値段もFirstStringの方がちょい高め。
ヒールパッチだけで値段違うなんてひどい話ですよ。
で、いいところは何?
はき心地がまるで違うんだよ!!
1日歩いてここまで疲れを感じない靴は初めてです。
ん?ニューバランスはいたことあるかって?
もちろん!
576、577、990、993、996、998、1300、1400、1500だいたい履きました。
その中でもラルフローレン本人に雲の上を歩いているようだと言わしめた1400よりも僕はctシリーズの方が履きやすいと思います。
運動靴感がコンバースは少ないのでデザイン的な面でもかなり優勢かと思われます。
コンバースのいいところってどんな服装にもあうところです!
モード、ストリート、キレイめ、トラッド、ビンテージルック、多種多様なファッションに対応すると思います。
とり合えずひとつ買いましょう!笑
現在の手持ち
三ツ星が2足、、、
もっと欲しい笑
ctシリーズが6足、現行が1足、計7足のコンバースを持っています。
はい、1週間毎日違うコンバースででることができます。笑
次は黄色、ピンク、レザーとかに手を出していきたいところ。
買い物のコツ
ここでコンバースに限らず、買い物するときに色で迷った場合について少し。
まず定番の色からいきましょう。定番というと黒と白が基本となるでしょうか。
ピンクかっこいいなぁとそのときは思うかもしれません。
でもきっとどんな服装にでもあう白、黒、グレーあたりが欲しくなります。
それだったら定番色をさき買って、本当にピンクが必要だって思ったら買えばいいのです。
これは自分が心がけていることで、新しいものを買うときは常にどんな格好をするか想定して買います。
じゃないと着なくなったらもったいないしね!!
ct70がどこで買えるか...
今回特別に僕の知っているお店を載せちゃいます!
あ、普通に日本じゃ売ってないんでセレクトショップを探すしか方法はありません。
ライセンスの問題で輸入が難しいらしいですよ!
すいません埋め込みできなかったです。
アメリカ製について
ここを忘れちゃいけませんね。
現在アメリカではもう生産していません。
2001年に生産は終了していて現在はベトナムで主に生産しているみたいです!
もしアメリカ製のコンバース、使い古したボロボロのコンバースはきてー!て方は古着屋探しに探してみてください。デッドストックで出てくることはもうないんじゃないかな〜?相当さがさないと。。。
町田、下北沢、原宿、高円寺、祐天寺の古着屋が多く扱っているところでしょうかね。
行きつけのお店を作り店主と仲良くなる。
そうすると余計な知識もたくさんついていいこと間違いなしです。
ctシリーズいかがでしたでしょうか!
このはき心地は体感しないとわからないのでぜひお店を見つけて、はいてみてください。
あなたもctの虜となるでしょう!!!
それでは!
こちらは2年くらい履いたct70の劣化について書いてます。