いい声聞いた。

久しぶりにスターバックスに行ったんだ。

近所のFラン大学の図書館が19時閉館だから、今日終わらせたいことが終わらなくてね。

ゼミの本をとりあえず1周、目を通しておきたかったんだ。

んでスタバチルしたわけ。

 

スタバの選曲、プレイリストが何使ってるかわからないけど、スポティファイかな。

いい声だなぁ。って。

 

思ったらいつもおsiriさんに聞くんだ。

 

What's this song?

 

いつも通り答えてくれるんだ。

 

www.youtube.com

 

イギリスはブライトン出身の歌手、Passenger(ローゼンバーグ)。

Let her goは聞いたことあったから聞き覚えのある声だなと思いつつ、思い出せず。

 

パッセンジャー自体は解散したらしいけど、ローゼンバーグはパッセンジャーとして活動しているらしい。

エドシーランは親友だって!

 

 

ブライトンには一瞬だけお邪魔したから写真があるよ!

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昼間からビールって感じ!

砂の犬だったり。

駅から海への開けた一本道が印象的。

 

まさにこの地でパッセンジャーの曲を聴いてみたいなぁ。

 

では。

ボキャ貧脱却を目指す。

純ジャパのくせに日本語がまともに喋ることができないなんて嫌だ。

嫌だと言っていてもしょうがないし、語彙力が増えるわけでもない。

行動あるのみ。

 

いつぐらいからだろうか。

語学に興味を持ち始めたのは。

思い当たるのは2年生の春休みくらいしかない。

自分の人生この辺から動き出したことは間違いなさそうだ笑

 

成人式でアメリカに単身で留学しているやつと話して、勢いでその友人のいるロサンゼルスに行き、英語に関しての劣等感を感じ。

この劣等感とは試験におけるスコア以上の深い意味を持っていることは身を持って体感するべきであると思う。

かくいう今現在の自分はスコアに苦しんでいるのだが。笑

頑張れ俺笑

 

3年の夏にはイギリスへの憧れでそのまま留学させてもらい、、

 

その短期留学で感じたことは、英語力、世界の人と、文化と話すこと以上に、自国についての無知さだろうか。

 

そう日本についてほとんど何も知らない。

中学の教科書レベルの歴史を知っていたって何も意味はない。

それからだろうか、日本の小説を読んでみたり、いろんなところみたり。

 

あ、そうだ。

ここで日本について何も知らないのに、海外に行きたいという人の意味がわからない。

みたいな人への批判、意見を言おう。

かと思ったんだけど、これはまたその記事を作ろう。

写真、海外、この二つの記事は必ず今後どこかで更新したいと思う。

 

 

さっき行動あるのみ。って言っといて自分が何をしているかというと。

違うキャンパスの授業。大学院の。つまり自分は履修できない授業に参加している。

 

その先生とは縁があり、顔を覚えていただいた。

今年から始まったカリキュラムで総合芸術系とカテゴライズされている分野なのだが、まあ簡単にいうと哲学レベルまで物事を分解して、一般化することはもちろん、それをわかりやすく学生に教えることのできる先生が集まっているところである。

要するに賢者の集まり。

そこに教えを請わずして終わる学生生活はないだろうと思った自分は先生に直接「受けたい」と一言。

今週から授業に参加している。

 

受講人数は4人と少ないが、自分は少数制が大好きなので嬉しい限りである。

 

今日の復習をしたくこの記事を書いている次第である。

大枠は

 

 

①民族と人種

②ヴィジブルとは

③1492

④階層社会≠階級社会

 

 

この4つに分類することができる。

 

①まず、「ユダヤ人」というワードは民族と人種どちらにビロングするであろうか。

これは大半の人が間違えるらしい。正解は民族だ。

これについて民族と人種の違いについて明らかにしておこう。

以下はコピペである。コトバンクより。

 

民族:一定地域に共同の生活を長期間にわたって営むことにより,言語,習俗,宗教,政治,経済などの各種の文化内容の大部分を共有し,集団帰属意識 (→エスニック・アイデンティティ ) によって結ばれた人間の集団の最大単位をいう。

 

人種:人類を骨格・皮膚・毛髪などの形質的特徴によって分けた区分。

 

どうであろうか。

要するに民族とは入りたければ入れる。人種とは生まれながらに決まっている。人種の方はどこか生物的な面の言葉である。しかしこれを生物学的な視点からのみで語ることは許されないのだが。。

 

つまり最近の話題でいうとトランプの娘であるイヴァンカさんが旦那さんであるクシュナーさんと結婚するためにユダヤ教に改宗したことがいい例であろう。

バリバリのアメリカ人だけどユダヤに属することは可能であることを明らかにしている。

 

ユダヤ人の話で繋げると、コロンブスユダヤ人説。

これは③に直接かかわってくるから後にしよう。

 

ところでこの授業のタイトルは「映画と都市」であることをここで言っておく必要がある。今日の授業でもこの民族、人種の区別をしっかりつけた上で映画を理解。ここでいう理解とはアンダースタンドではなくグラスプまでいかないといけない。

ユダヤ人の家の扉には特徴があることを知っていないといけない。

主演の人が何系の人なのか知らないとその映画の核心は掴めない。というわけだ。

 

そこで②の話になるわけである。

 

英語で書くと「visible」。

目に見える、見てわかる、明らかな。のような意味でとってもらえるといい。

 

つまり映画のなかで主演の女優がアラブ系であることが見てわかる状態とわからない状態ではその映画を理解したことにはならない。というかそこで終わってしまってはおもしろくない場合が多い。映画は小説よりも現代を反映しやすい創作物なので、その点の理解は大事なようだ。

 

アラブ系はそれとわかるもののユダヤ人はヴィジブルではない点が面白味を増す。

そこがユダヤ人の味噌でもあり、さっき言った民族の範囲内であることが確認できる。

我々のような黄色人種のようにvisibleではないのだ。

 

じゃあユダヤ人ってなんだよっていう問いに対する多くの学者の答えがこう。

「本人がユダヤ人であるという自覚」があること。

つまりはアイデンティティーということ。

 

んで③かな。

1492年。この年号はかなり大事な年号だ。

文系諸君や、高校受験を控えた人ならすぐになにかわかるだろう。

しかし僕のような大学で腐った脳みそ形成をしている人には思い出せない。

 

答えはコロンブスがアメリカ大陸を「発見」した年である。

なぜここで発見にアイロニーを込めたかというと、ヨーロッパ人中心の世界はもう終わりと遂げているというヨーロッパ人に対するものである。

つまり、アメリカ大陸と呼ばれる大陸は彼が到着する前から「存在」し、原住民にとっては「おおよう来たな」感覚であるからだ。

要するに発見ではなく、辿り着いた、の方が正しいわけだ。

 

これが植民地主義の始まりと言われている。

これを機に1543年にはポルトガル人が日本へ。フランス人がカナダのモントリオールへ。という具合に大航海時代が始まるわけである。

ちなみにカナダのケベック州はフランス語圏であることは今日知った。

もちろん英語も通じるようだが。

 

そしてさっきちょっと触れたコロンブスユダヤ人説。

当時離散的であった、diasporaなユダヤ人は自分たちの国が欲しかったのだ。

ユダヤ国建国を目指し土地を探していたのではないか。

というのがその説の理由の一つだ。

ここに関してはそこまで詳しく話さなかったのでわからないが、その船にはユダヤ人が乗っていて、それはイスラエルの陸にいるかを判断するのが正午。その正午前にみんな船に乗り込みそのままアメリカ大陸へ着いたのではという説もある。らしい。

 

 

最後に④。

階層社会はどの国にも少しは存在しているが、その色が濃い順に並べるとアメリカ、イギリス、フランス、、、、日本。という感じだ。

 

自分の経験を思い出して欲しい。経験になければ感じてもらいたいのだが、日本人はどこか自分の階層について触れることが嫌いである。下の階層であることを認めたがらず、つい反抗の気持ちになったことはないだろうか。

これが階層社会の染み付いていない具合を示している。

フランスやイギリスでどうなるかというと、「俺は労働者だ。これが好きで、これが嫌いで、こういう生き方をしていくんだ。」といった具合に自分の階層を認める部分がある。映画やドラマなどでそのようなシーンがあるようなないような。

でもなんとなくわかるだろうか。

別に親がスーパーのレジ打ちだろうがそれは別に大したことではないのが外国。

そこにシェイムを感じているのが日本だ。

 

そういったことを考えるといかに外の文化に触れることが大切かがわかる。

まあこれが「日本知らないくせに派」への批判へとつながる。笑

 

これはこんな文化にも現れているのではないか。

例えば人の紹介で◯◯会社の社長と会うことになりました。

という状況。

 

日本だとあらかじめ話題の種を買い占める。ネットでその人を調べ、どんなことをやっていてどんな生き方をしてきたかを事前にチェックするのだ。これはその人に申し訳ない。自分の評価を下げたくない。などのしょうもない理由でこういう行動に出る。

ここでなぜしょうもないかというと、たった10分で調べた調べていないで今まで生きてきた自分が否定されるわけがないからであるし、その10分の分母は自分の年齢であるのに。

 

外国はどうか。この場合吉田健一の本で読んだ内容なのでイギリスに限定されるがおそらく他の国もそうだろうと推定し論を進める。

イギリス人はそんな事前調べなど一切しない。

イギリス人は上のことを分かっているからだ。

とか言ってみたいがそんなことは知らない笑

兎にも角にも日本人が普通という目で考えるといかに議論の幅が狭いかがよくわかる。

 

とうことで階層の格差とかにも繋がってくるのだけれど。それはグローバリズムに関連するのだけど。

だいぶ復習になった。

 

では。今日の一曲。

www.youtube.com

 

ビルエヴァンスのジャズで。

そうそう彼のコーディネートはおしゃれですんでぜひ参考に。

ツイードジャケットにBDシャツを第一ボタンまで締めたスタイル。

おしゃんすわー。笑

心落ち着きますね。

では。

 

 

 

 

 

 

曲を最後に載せることにしました。

研究室のブログの最後に曲を載せたんです。

前からやりたかったことの一つ笑

 

この個人ブログでもやろうと思います!

ブログを書いているときに流していた曲のうちの1つを紹介できればと思います。

 

 

これ結構古着屋の人とかがよくやってるんですよね〜

やっぱ自分の好きな時代、ジャンルってその人にあって、音楽も欠かせない文化のうちの一つなんですよね。

 

自分は音楽に関しては無知でミーハーなので笑

創造することはできませんが、紹介することなら笑

 

今日の内容はこれだけです。笑

 

ということで最後に今日の1曲!

www.youtube.com

 

ジャスティン2世さん

ロサンゼルスでみたことがあって笑

イケメンです!

 

では。