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sakush0’s blog

It's in the doing that the idea comes

安藤忠雄さんの講演会を聞いて。

建築家 安藤忠雄 発想力 講演会を聞いて

 

面白い。この人の講演会はとても面白い。

建築家としての自信というものを超越した次元にいる。

振る舞い、言葉使い、話す内容、関西人、、などなどかけ離れた何かを持っていらっしゃる。

 

面白いというのはインタレスティングという英訳にしてみようか。しかし英語でinterestingとなると興味深い、関心のあるなどの意味も含まれる。そうではない。ただ単に面白い。話す順序などはアウトラインしか決めていないだろう。

 

始めの挨拶もほぼギャグ。こんな感じだ。今日は台風じゃないんですかね。今日は大阪から来たんですけどね。台風だから講演会中止になると思ってたのに。当然観衆は大笑い。せっかく来てくれたのに講演会なくなるとどうなるのか楽しみにしてたのにって。ユーモアに溢れすぎている。驚いた。伊東豊雄さんとは全然違う。とてもユーモアに富んだお方だ。伊東さんを否定しているわけじゃない。今の日本にはこれが足りないとおっしゃっていた。確かに仕事を楽しくこなす人は恐らく少なくなってきているのだろう。

 

本題に入ろう。

まずこの人のスライドは1スライドにつき文章は必ず1つである。これはとても簡潔で聞いているこちらからするととても惹きつけられる。それを読み上げ面白い話をするという感じだ。

 

今回は発想力というテーマで話してくれということで特に核心をつくこうであるみたいな発言はしていなかったがなんとなく言いたいことは伝わって来た。

最初の格言が思うようにはいかない。

これはどんなことでもうまくいくとは限らない。どんなに努力して頑張っても周囲に認められないことも多々ある。それは誰でも同じことなのでこのことについてはわかっていてほしい。と。思うようにいかない中でどれだけ自分の頭の中を出せるか、一歩踏み出せるかのようなことであろう。

 

次に覚悟。これは持ってなきゃあきまへんな。と。覚悟の話しをされるときは必ず自分のご病気、闘病のことについて語られる。

僕自信2回目であるがもう聞き飽きた。

どんなテーマでもこの話は鉄板なのであろう。十二指腸、肝臓、膵臓がこの人の内臓器にはないらしい。よく生きているもんだ。

 

ここからの展開は「目標」というキーワード。人は目標を持っていれば長生きするもんだと。何かやりたいことがあれば自然と寿命は延びると。確かに膵臓がなくて今も生きているのはかなりユニークである。珍しいという言葉よりユニークというワードの方があの人に当てはまりそうだから選んだ。覚悟したんだと。

 

膵臓なくて生きている人いますか?と医者に聞いたらいませんね~て。どうしたらええねん!あんた医者やろ。でもそんなの関係ない。生きたい、建物建てたい、その一心で生きれるもんですよ。らしい。その目標の話は元首相の小泉さんの話になる。小泉さんの話は正直覚えてないし確かそんな大した話していなかった気がするので割愛させてもらう。

 

ロンドンが好きなんですね~私。いろいろな面白い人がいるじゃないですか。と。

次はダーウィンの話だ。「時代に反応して対応して生きていく人が強い」という言葉を残された。

やばい、おれアナクロニズムだ。と一瞬焦った。

今は1920年代の服装が気になっているからである。まあ趣味においては関係のない話であろう。

今回結構仕事、日本人この辺にキーワードをおいて話していたから。

 

それからシェイクスピア人間は1回しか死なない。これはなんで話したんだっけか。

ここから日本人の仕事に対する批評を述べていた。幸せが少ないと。ただ単に仕事をしている日本人はおもしろくないと。イタリアの設計事務所と日本の設計事務所を比較しながら話す。

 

彼らは5時から必ずワインを飲むらしい。まあ日本では考えられないよな。イギリスでも5時くらいにはみんなスーツでパブの前にいたわ。文化の違い。とか言ってみるけど日本の文化について詳しくない。そうこれは留学でもかなり痛感した。

たまたまヨーロッパの人が多いクラスだったのだが、彼ら政治、ポリティックス大好きよ。日本語で話せと言われても多分意見しないな自分笑 

でもね「かくれた次元」ていうエドワードホールの本にはね、その隠れた次元というのは文化の次元だってかいてある。アラブ人とアメリカ人は生まれた時から性があうわけがない、確かそんなことがかいてあった気がする。

 

だから日本人が話し合うってことに対して抵抗があるのはそういう性質なんだよねきっと。もっと日本人について知りたいと思わされたね。なんの話だっけ。

 

次は良いものをコピーしろこれは安藤さん本人の言葉かな。いいアイデアが出てこないみたいなことはただ言い訳。って大学の佐々木先生も言っていたな。多分このこと。いいもん、評価されているものを知らずに大衆の目を引くことはできないよね。当たり前のことを当たり前にしてから、できるようになってから物申せ。そういう世界だ。

 

今の子たちは63歳で死ぬよ。だから年金なんか気にしなくていいのよ。って。えええええ。ちゃんと理由があった。イッツビコーズ。it’s because。

朝食とらないでしょ?

よかった、安心、自分は摂っている。それから本読まないでしょ。って。よかった最近読んでる。なんで本読まないといけないかって?脳が老化するんだって。だから読まない人は早死にらしい、みんな読もう。

「青春、サミュエルウルマン」ドイツの詩人だ。青春は中高生の時だけじゃないんですよ。

目標があるうちは青春なるほどね~。安藤さんはずっと青春だ。羨ましい。

安藤さんは理にかなった物事が好きらしい。適材適所で。それが一番。と言っていた。

直島の話。直島ってどこの県に属しているか知っていますか。草間彌生の作品が置いているところね。香川県。ほぼ岡山の近くにあるのに。それに対してなんでだ。疑問も持つ人がわからないと。だって香川県の島だから。これだけの理由なのに認めない人がわからない。ふーん。ここは聞き流した笑

安いものをかって値段が上がるものを選ぶ

なんかこれ「先ず隗より始めよ」ににてる?

それから日本人は喜怒哀楽が少ない、だからだめだ。と

 

映画をみて感動しろ!安藤さんは月に必ず2回は映画館に足を運ぶそうだ。

 

最後に北海道の大仏の話。これにはびっくりした。

ある建築家80超えている2人の設計により建てられた大仏、敷地は墓の横。霊園の中だ。

 

これだけ目を引くものを作ったのにみんな気に入ってくれないんだけどどうしたらいいんですか?と安藤さんに話が来たらしい。人気が出なかったようだ。

 

隠せば?で出来ちゃった。今では人気の観光地?知らんけど。自分も一度目に入れてみたいね。

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北海道ということで雪のシーズンになると大仏の頭だけひょっこり。

その名も頭大仏。

そのまま。

 

じゃあまた。