パリ生まれの写真家、エリオットアーウィットの写真展に行ってきた。
彼の存在を知ったのは写真集が家にあったこと。
母親が彼の代表作が好きでこの写真集を買ったらしい。
これ。
素敵ですよね。
ストリートフォトに興味持たなかったらこの写真の良さにも気づくことはできなかったのかな。視野は常に広く持つことが大切ですね。
こんなベストタイミングなんて人生で1回あればすごいです。
車に入ったヒビと子供の目が重なった瞬間。
この子の心の中を映し出しているようで、不安を感じさせる。
けどこの構図にどこか力の抜けるクレバーなユーモアを感じる。
いまやっている展示会のタイトルも「ウィットアンドユーモア」。
まさにこの人の写真は、どのようにアーウィットがその瞬間を捉え、一枚の画像にその人の人生や生き方を真実として表現しているかが見ていて楽しい。
しかも記憶に残りやすい気がするんだよな。
銀座駅から徒歩の距離のところで4/15までやっているので時間があればぜひ。
会場狭いので一人でしっとり彼の世界観に浸るのがおすすめです!