スロープが収まらなくてイライラ!

バリアフリー考えて美術館建築の階段をなくしスロープを設けたいのにうまく収まらない。自分は幾何学的要素を崩すことによって自然に融和する形を作り出す方法の方がやりやすいので大体その手法で設計するけど、だからこそ寸法がうまく収まらないことが生じる。

 

用途、機能に必要な寸法を設け、形を作っていく方法だとおそらくこの軽いだるい事件は起きない。

 

企画展と常設展にヒエラルキーを生むために高さによってそれを表現し、断面的にも幾何学による有機的建築への変換をしたいのだが、そのために階段でその二つをつなぐというのはどうも論理のズレがある気がする。

 

階段というのは内部構成の一部という立場になってしまって有機的な散策路の形成とはいかない。という観点において矛盾が生じる。

 

さあ先生にアドバイスを求めたが返信は来るのだろうか。

金曜日のうちには図面を完成させ50分の1の模型の製作に時間を当てたいのだが。。

 

ではでは。

 

しばらく寝る時間と勉強時間は少なくなりそうです。